はじめに
Excel VBAのプログラミングをする準備をしよう
プログラミングの環境設定
まず最初に、Excel VBAを使いやすいように、Excelの環境設定をしましょう。
本サイトでは、Excel 2010を使って、ご説明します。
「開発」タブの追加
VBAのプログラミングをしやすくするために「開発」タブを用意します。
「ファイル」タブの「オプション」から、「リボンのユーザー設定」を開いてください。
メインタブの「開発」のチェックボックスにチェックを入れて、「OK」で、「開発」タブが追加されます。
プログラムを記述するエディター(VBE)の起動
「開発」タブの「Visual Basic」をクリックしてください。
ここで立ち上がったのが、VBE(Visual Basic Editor)です。
このエディターを使って、VBAのプログラムを作っていきます。
画面上のメニューの「挿入」から「標準モジュール」を選択してください。
メインのウインドウが白くなり、左上の「プロジェクト」と書いてあるウインドウに、標準モジュール Module1と記載されたと思います。
メインの白いウインドウが標準モジュールのModule1と呼ばれるもので、ここにVBAのプログラムを記述していきます。
最初から記述していくのは、初心者では難しいので、初めは、このサイトのプログラムをここにコピーして、実行結果を見ていただければ良いと思います。
プログラムのアレンジ例も、お示ししていきますので、応用方法のご参考にしてください。
左上のExcelのアイコンをクリックするとExcel画面に切り替わります。
クイックアクセスツールバーのアイコン追加
次に、VBAのプログラムを起動させるアイコンを用意します。
「ファイル」タブの「オプション」から、「クイックアクセスツールバー」を開いてください。
左側「基本的なコマンド」の列の「マクロの表示」を選択して、中央の「追加」を押して、「OK」を押します。
画面一番上に、新たに「マクロの表示」のアイコンが追加されます。
プログラムを記述したら、このアイコンを押して実行します。
FXのトレード方法を、VBAであれこれ検証していて、収益曲線が右肩上がりの方法を発見した時のワクワク感は、たまりません。
スプレッドが小さくて初心者にも使いやすい。スワップを0.1円まで、積算する誠実さが良いです。
トレードツールHyperSpeedNextのファンなんです。
小林芳彦氏の解説は、必見。勉強になります。
